top of page
  • リフォーム工房リライフ

屋根の石綿スレートの対処法


石綿成形板 スレート 倉庫 屋根 外壁 改修 リフォーム工房リライフ

先日知り合いからお仕事の相談を受けまして たずねて行ったところ…

農機具倉庫の屋根なのですが、 年代物のスレート屋根でして…

皆さんもご存じだとは思いますが、 昔のスレートというのは、石綿を固めて成形 して作っています。

そうです。

少し前に話題になった石綿です。

石綿成形板 スレート 倉庫 屋根 外壁 改修 リフォーム工房リライフ

当初はめくって張替えようとされていた ようなのですが、バキバキに割ってしまうと 周辺に石綿が飛散しまくることになるので、 行政への届け出と工事を行う上での注意、 それにめくったスレートの処分なんかの 問題が出てきます。

どうしたものか?と相談を受けましたが、 ズバリ・・・めくらない。

石綿と聞くだけで、なんだか怖く思える方が 多くいらっしゃると思いますが、 石綿には、鉄骨部に吹き付けている綿状の 飛散性のある石綿と、スレートなどの成形品 のような非飛散性の2種類があります。

非飛散性の石綿は、割れたり壊れたりしない 限りは、石綿が飛び散る恐れがないので、 屋根丸ごとカバーしてしまうと、老朽化する 恐れがなくなり、安全です。

公共の施設でも、多く採用されている方法 ですので、特に変わった方法ではありませんが 皆さん 石綿=危険と思われがちで、撤去 することを考えがちですが、石綿の撤去は 専門の知識を持った職人さんときちんと管理 出来る処分業者でないと行えないので、 高額な工事になりがちです。

費用も抑えられ、安全なカバー工法も スレートの状態によっては、かなり有効な 方法といえます。

石綿成形板 スレート 倉庫 屋根 外壁 改修 リフォーム工房リライフ

もしご自宅の倉庫などにスレートらしきものを 使用されているお宅があればご相談ください。

現状を確認させていただいた上で、適切な ご提案をさせていただきます。

御相談・お見積り無料 リフォーム工房リライフ

閲覧数:66回0件のコメント
bottom of page