3.11 東日本大震災から10年目を迎え、
TVや新聞にて震災特集を目にする機会が増えています。
弊社でも最近、お客様から耐震のご相談が増えています。
昭和56年6月1日以降に建築された建物は「新耐震基準」
(震度6強~7程度の揺れでも倒壊しない構造基準)にて
建てられていますから、それほど心配ないとは思いますが、
それ以前の建物については「旧耐震基準」
(震度5強程度の揺れでも倒壊しない構造基準)となっていますから
近年の大規模地震(震度6強~7)では倒壊する恐れがあります。
耐震改修工事を行う場合、基本的に屋根の軽量化、壁の強度改修が
基本となりますので、これだけを行うのは大変負担となります。
外壁改修や室内リフォームのついでにご検討ください。
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